G Suiteサードパーティアプリセキュリティの現状 - 2018年レポート

会社から提供されたG Suite認証情報を使ってサードパーティのクラウドアプリケーションをインストールする便利さには、注意点があります。

IT管理者は、どのようなアプリがインストールされているのか、また、これらのサードパーティアプリがアクセス過多によってセキュリティの脆弱性を生み出す可能性がないかどうかを監視する必要があります。

SysCloudは、この問題をさらに詳しく調査するため、G Suiteの認証情報を使用してインストールされた数千ものクラウドアプリケーションを分析しました。この調査には、教育機関と中小企業にまたがる約6000のアプリケーションが含まれています。

調査の目的は、企業が提供するG Suiteの認証情報を使用してサードパーティ製アプリのインストールを許可した場合に、企業が被る潜在的なリスクを明らかにすることでした。

1.Google Play Store、Chrome Web Store、iTunesからインストールされたアプリのリスクプロファイルは？

2.職場や学校でダウンロードされるアプリにはどのような種類がありますか？

3.ユーザーに人気のあるサードパーティアプリの典型的なリスクプロファイルは？

4.特定の地域から発信されるサードパーティアプリはリスクが高いですか？

5.サードパーティアプリのアクセス過多の問題の大きさは？